マガジンハウスとは

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マガジンハウスとは

マガジンハウス

日本の流行を作ることで有名な出版社といえば?そう、お馴染みのマガジンハウスですよね。「anan」「Hanako」「POPEYE」など雑誌刊行に強いんですよね~。1960年代は「平凡パンチ」が若者向け雑誌として、まさに一世を風靡しました。他にも、処女作を発表する以前から「小説家」を名乗ることで注目を集めた椎名桜子の売り出しにも深く関わりました。まさに、常に最先端を行く出版社ですね。

マガジンハウスの沿革

  • 昭和20年(1945)・・・前身の「凡人社」創業。
  • 同29年(1954)・・・「平凡出版株式会社」設立。
  • 同58年(1983)・・・現在の社名「マガジンハウス」に変更。

マガジンハウスの所在地など

マガジンハウスの本社は東京都中央区銀座にあります。やっぱり、流行を取り入れるには、立地も重要ですね(笑)

会社名
株式会社マガジンハウス
代表者
代表取締役社長・・・石﨑 孟
本社所在地
〒104-8003 東京都中央区銀座3丁目13-10
設立
1945年、凡人社として設立
業種
情報・通信業
事業内容
雑誌・書籍類の出版、販売
資本金
1億714万円
従業員数
233名
資本金
9,000万円
関連会社
平凡商事株式会社 / 株式会社音響ハウス
事業内容
雑誌・書籍の出版

マガジンハウスの名称

マガジンハウスの正式名を知っていますか?それは「株式会社マガジンハウス」です。英文社名は「MAGAZINE HOUSE, Ltd.」。情報・通信業です。ちなみに旧社名は「平凡出版株式会社」。平凡社との資本などの関係は無いのですが、なぜこの社名がついたのでしょうか?それは、講談社の娯楽雑誌に対抗するため、戦前に平凡社が刊行し休刊中だった雑誌『平凡』の名前を譲り受けたことが由来だそうです。

マガジンハウスの出版物の歴史

ここではマガジンハウスの出版物の歴史についてまとめてみました。平凡出版の発行による『平凡』は、創業者の判断により1987年に休刊となってしまったものの、戦後『明星』(集英社、現:『Myojo 明星』)とともに映画・音楽で活躍する芸能人の情報を掲載した月刊誌として人気がありました。

  • 1945年・・・凡人社創立、11月に雑誌『平凡』を創刊します。
  • 1959年・・・『週刊平凡』を創刊します。
  • 1964年・・・『平凡パンチ』を創刊します。
  • 1965年・・・『平凡パンチデラックス』(隔月刊)を創刊します。
  • 1966年・・・『平凡パンチ』100万部突破。
  • 1968年・・・『ポケットパンチOh!』(月刊)を創刊します。
  • 1970年・・・『anan』を創刊します。
  • 1974年・・・『スタア』(月刊)を創刊します。
  • 1976年・・・『ポパイ』を創刊します。
  • 1977年・・・『クロワッサン』を創刊します。
  • 1980年・・・『ブルータス』を創刊します。
  • 1981年・・・『ダカーポ』を創刊します。
  • 1982年・・・『エル・ジャポン』を創刊します。
  • 1983年・・・ニュージャーナリズム誌『鳩よ!』を創刊します。
  • 1985年・・・10代向け読者参加型雑誌「ヒストリーズラン』を創刊します。
  • 1986年 ・・・フィットネス雑誌『ターザン』を創刊します。
  • 1987年・・・『平凡』が休刊します。
  • 1988年・・・『Hanako』を創刊します。『平凡パンチ』が休刊します。
  • 1990年・・・『自由時間』を創刊します。Hanakoの関西版『Hanako WEST』を創刊します。
  • 1994年・・・『コミック アレ!』を創刊します。
  • 1997年・・・『ギンザ』を創刊します。(月刊)。
  • 2000年・・・マン・イン・カフェ『リラックス』をリニューアル創刊します。
  • 2000年・・・『カーサブルータス』(月刊)を創刊します。
  • 2000年・・・読者参加型マガジン『MUTTS』を創刊します。
  • 2002年・・・PR誌『ウフ.」(月刊)を創刊します。『MUTTS』が休刊します。
  • 2003年・・・『クウネル』(隔月刊)を創刊します。
  • 2004年・・・『BOAO』を創刊します。
  • 2005年・・・『kakapo』を創刊します。
  • 2006年・・・8月、『リラックス』が休刊します。
  • 2007年・・・『クロワッサンPremium』を創刊します。『ダカーポ』休刊(12月)。
  • 2008年・・・11月、『BOAO』が休刊します。

マガジンハウスの定期刊行物

anan、ポパイ、クロワッサン、ブルータス、ターザン、hanako、GINZA、カーサ ブルータス、クウネル、クロワッサンプレミアムなど、マガジンハウスでは、数多くの雑誌を発行しています。それまでグラビアといえば、男性誌でしたが、女性誌でもグラビア特集を組むようになったのは、マガジンハウスの「anan」が草分け的存在でしょう。バブル景気時には流行を作り出す出版社として人気沸騰。他にも一世を風靡した若者向け情報誌「平凡パンチ」もマガジンハウスならでは。魅力ある定期刊行物が多いのがマガジンハウスの特徴ですね。さて、早速マガジンハウスの定期刊行物についてご紹介しますね。

『GINZA』

まず最初にご紹介するのは、日本を代表するおしゃれスポット銀座=GINZAのイメージにぴったりの東京発のリアルなモード誌『GINZA』です。ファッションはもちろんのこと、美容、食、カルチャー情報など幅広く楽しい話題が満載の月刊誌です。

概要
『GINZA』の創刊は1997年。記事にクオリティの高いスタイリングや写真が多いのが特徴です。モード系ファッション雑誌のひとつとされ、通常掲載商品の過半数が欧米モード界を代表するラグジュアリーブランドのコレクションのものが多く紹介されたり、ファッションを中心として、ヘアメイクや流行のカフェやレストラン、芸能人、映画、話題の本などの情報も幅広く掲載されていて、都会的なセンスを楽しめます。読者ターゲットは、都会的に洗練された生活を送る20代半ば~30代の女性のようです。表紙は外国人女性モデルが飾ることが多かったのですが、近年は日本人モデルも負けずと登場しています。世界に誇れる日本人モデルが出てきている証拠ですね!発売日は毎月12日です。

『anan』

マガジンハウスが発行する女性週刊誌・ファッション雑誌『an an』は、1970年に創刊されました。2011年10月から2012年9月までの印刷証明付き平均発行部数は21万部弱です。読者ターゲットは、高校を卒業した10代~20代。

『anan』の発行日
発行は毎週水曜日。創刊時の発行回数は月2回でしたが、1979年5月に月3回へ変更されます。さらに1981年8月には週刊化します。当初は金曜日発売でしたが、2001年8月22日発売の1279号から水曜日に変更され、以後、現在の毎週水曜日となりました。
流行を生み出す雑誌『anan』
ananは、「スタイリスト」という仕事に初めてスポットを当てました。また、「デザイナーズブランド」「カラス族」「刈り上げヘア」「ハウスマヌカン」などというファッション系の流行語を数多く生みました。80年代に、太い眉毛のしっかりメイクをほどこしたモデルが、最先端のファッションを身にまとい、カメラマンと一体となって誌面で「アート」を表現するスタイルが話題になりました。
話題を生み出す雑誌『anan』
『anan族』と呼ばれる読者も生まれ、街や観光地特集や反響を呼び、多くのファッションの流行を生みだします。ファッション・メイクはもちろんのこと、恋愛・セックス、ダイエット、映画、占い、マナーなど、20代の女性に関連する多くのテーマを扱っています。グラビアも特徴的で、男女問わずにその時、旬の俳優・アイドル・タレント・スポーツ選手などを特集し、その多くは表紙を飾ることがステイタスともなっている感じです。90年代には男性や女性のヘアヌード写真を掲載して話題を呼びました。他にも、時代にあったイラストを掲載し続けているanan。これからも様々な流行を生み出していくことでしょう。
『anan』の名前の由来
『anan』という名前はどこから来ているのかご存知ですか?anan創刊当時、モスクワ動物園で飼育されていたアンアンと云うパンダの名前から来ています。それと同時に、一般公募によって選ばれた東北の男子高校生の案なんです。これって一体どうことでしょうか?ananを発行しているマガジンハウスの知的財産室の担当者によると、「あれ実は実際に公募はしたんですが、途中でとある事情でロシアのモスクワ動物園にいるパンダのアンアンからとった雑誌名することが内定していたんです。その上でたまたま「アンアン」と云う東北の高校生の応募があったので、この子が付けた事にしようと乗っかって、彼を採用したんです」との事です。実際に、創刊当初の表紙にはパンダのマークが描かれています。
なぜパンダの名前『anan』が内定していた?
日本にパンダが来る3年前の事。当時のananの編集長は「何か可愛いものを知らない?」と仲が良かった黒柳徹子に聞いたそうです。そこで黒柳徹子はパンダの事を教え、感銘を受けた編集長がそこで決めた、と言われています。
『anan』の概要
『anan』は、『平凡パンチ』の女性版という立ち位置からスタートします。1970年3月に、フランスの女性向けファッション誌『ELLE』の日本語版『an・an ELLE JAPON(アンアン エルジャポン)』として創刊。1971年に集英社が『non-no』を創刊すると若干部数は低下したものの、女性向け情報誌としては高い人気を誇り続け、約60万部を売り上げます。創刊当時の編集室は六本木にありましたが、約2年後、銀座の平凡出版本社に移転します。
好きな男・嫌いな男ランキング
『anan』の代名詞といえるのが、毎年恒例となった『好きな男・嫌いな男ランキング』ですよね。ananによる独自のアンケートによって好きな男、嫌いな男をランキングする雑誌の人気企画で、1994年以降、木村拓哉が好きな男ランキングで15年連続1位を獲得しています。一方、嫌いな男ランキングで2006年度に出川哲朗が殿堂入りを果たしています。そのため現在ではランキングには反映されないものの、出川哲朗の「抱かれたくない男」「結婚したくない男」「恋人にしたくない男」などのイメージは、この企画から始まったかもしれませんね。また、ananでは、男性だけではなく、「好きな女・嫌いな女ランキング」も発表しています。
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